亜鉛を多く含む食品

亜鉛を食品から摂取できれば、それに越したことはありません。亜鉛は吸収率があまりよくないのと、体に蓄えられないので毎日の食事で摂りたい場合は、亜鉛を多く含む食材を常に使用する習慣をつけることが大切になります。

 

亜鉛は食品では、牡蠣に多く含まれることは知られていますが、肉類、魚類、穀物に多く含まれています。

 

大人の1日の亜鉛必要量は、15r。

 

牡蠣なら2粒で16rです。牡蠣の出回る時期には亜鉛不足を心配しなくてもよさそうです。魚介では、からすみやスルメにも亜鉛が多く含まれています。

 

以下は100g中の亜鉛含有量です。肉類では豚レバー6.9r、牛肩ロース5.6r、牛肩肉5.7r、牛もも肉4.4r。種実類ではゴマ5.5r、カシューナッツ5.4r、アーモンド4.0r。その他小麦胚芽15.9r、ナチュラルチーズ7.3r、そら豆4.6rなどが亜鉛を多く含む食品です。

亜鉛は体のあらゆる場所に存在する必須ミネラルです。

 

味覚を正常にキャッチしたり、皮膚や髪の健康、アルコールの分解、性機能の維持など幅広い役割を担っています。

 

体内に含まれる微量栄養素で、体内には約2g含まれています。千数百あるといわれる酵素のうち、300種類以上もの酵素に必要な成分であり、体を正常に保つための重要な成分です。

 

日本人の食生活ではなかなか満足に摂取しにくい成分で、大部分の人が亜鉛不足だと言われます。

 

亜鉛は新しい細胞がつくられる際のDNAの複製や、タンパク質の合成に欠かせない物質です。新陳代謝の活発な細胞ほど多く存在し、また必要とされています。